ChromeOS Flexの「シェルフ(Shelf)」とは、画面下部に表示されるアプリランチャー兼タスクバーのような機能です。Windowsでいう「タスクバー」、macOSでいう「Dock」に相当します。

シェルフの主な特徴
よく使うアプリのショートカットをピン留めできる
例:Chrome、ファイル、YouTubeなどを常に表示しておけます。
起動中のアプリが表示される
アクティブなウィンドウがアイコンで表示され、クリックで切り替え可能。
通知やステータス領域も含まれる
右端にはWi-Fi、バッテリー、時刻、設定などが表示されます。
位置の変更が可能
シェルフは画面の下・左・右に移動できます(設定から変更)。
アプリの検索や起動も可能
左端の「ランチャー(丸いアイコン)」からアプリ一覧や検索ができます。
使い方のヒント
よく使うアプリは右クリック(または2本指タップ)して「シェルフに固定」すると便利。
シェルフが邪魔な場合は「自動的に非表示」にする設定も可能です。
ChromeOS Flexは軽量なので、シェルフを使って複数アプリを効率よく切り替えると快適です。